「エネルギー」には、１課題（２回）を設定した。
（４）色素増感型太陽電池（２回）
はじめに、ブラックベリーから色素を抽出し、二酸化チタンの多孔質電極に固定し、色素増感太陽電池を製作する。つぎに、製作した電池の起電力を測定し、シリコン型太陽電池や乾電池等との比較を行うことにより、太陽電池による発電のしくみを理解する。２回目には、学生が各自持ち寄った身近な色素を用い、同様の実験を行い、理解を深める。この実験には、自分で作るという要素が多く取り入れられている。